2014年2月19日水曜日

クラプトンコンサートへ

エリッククラプトンの来日コンサートがあり聴きに出かけた。一昨年来日した時には長男も一緒に行き、一人暮らししている次男の住む名古屋に会いにいくのと合わせて行ったのだが、今回はついてこなかったので一人東京へ。

武道館コンサートで1万人近くはいるのでしょうか?さすがにアリーナ席は取れませんでしたので、結構隅っこの席でしたが、久しぶりにギターサウンドに癒されました。

Tears in heavenがこれまで聞いいていたテンポとは違って軽快なアップテンポな曲に編曲、演奏されていてかえって曲の訳を知っていると悲しくもありました。また、生で聴くWounderful nightは最高の一言です。

Youtubeで最近の彼の演奏を見ると、Tears in Heavenも含めて演奏形式が変わってきていると思いました。
年齢を重ねて今までハチャメチャな生活してきた彼が二度(だったか?)の結婚を経て60代になって新たな子どもを授かって来る中でそれまでの角ばっていたものが取れ、スローハンドがさらに際立っているなあと勝手に感動してました。アンプラグド以降注目してきた彼のアコーステックギターの音色もさることながら、彼のストラトキャスターのトレモロアームを外しているのは有名な話だそうですが、トレモロ多用のギタリストばかりのロックギターの中にあって巨匠なのでしょう。年齢を考えても、もう来日演奏することはないだろうなあと思いつつ都内泊し帰宅。

実はこのところエレキギターでのバロック音楽演奏のYoutube動画を見つけていたのですが、バッハのG線上のアリアやビヴァルディの四季などの作品も素晴らしいアーティスト演奏がアップされていてハマってます。